ひきつづき、山王病院での出産の詳細です




ちょうど金スマで東尾理子さんの出産ドキュメントを見ていて、LDRや入院していたお部屋が同じタイプだったりで
(出産でお世話になった助産師さんも一緒でした!)

4ヶ月前の自分の出産の記憶とどんどん重なってしまい、ウルウルしながら愛しい娘ちゃんを何度もキューっと抱きしめてました


金スマでも、理子さんの和痛分娩について説明がありましたね

わたしも、陣痛や出産時の極度の痛みを和らげてもらうことによって、少しは安心して出産を楽しむことができるかな、と思ったのと、年齢的にも産後のカラダのことを考えて和痛に決めました


そして計画出産の日にちですが、8ヶ月の妊婦超音波検査(30分ほどの長いエコー)の結果、ひとまず計算上の出産予定日から1週間早い7月4日に決まって
(だいたい1週間前前後になる場合が多いようです)

37週の検診で娘ちゃんが3000gを超えていたので、もういつ産まれても大丈夫という感じで、最終的に38週での検診でのNST(ノンストレステスト:Babyの心音モニター検査)の結果で7月4日に確定しました


そして、出産前日7月3日

14:00 入院
15:30 NST
16:30 バルーン挿入
17:00 NST
18:00 晩ご飯



あとは翌朝の出産準備(陣痛促進剤・麻酔)までゆっくり休むという予定でした





わたしの場合は子宮口を開きやすくするバルーンを入れた途端にかなり刺激され
(予想をはるかに超えて痛かったので・・)
自分のカラダがどんどん出産モードになっていくのがわかりました

バルーンを入れてからなんだかずっとお腹が痛くて
(重い生理2日目くらいの痛みで、じっとしてると辛いくらい)
旦那さんに、”夜中に産まれちゃったりして~” と冗談を言っていたら、出産予定日午前0時を過ぎた途端に、本格的にお腹が痛くなってきました(^_^;)
(この時点では生理2日目の10倍くらいかな・・)


7月4日に出産予定日が決まってから、お腹の娘ちゃんに

「あと○○日だね~♪」

と毎日話しかけていたので、娘ちゃんも一緒にカウントダウンして4日になるの待ってたのかなぁ・・?と思っちゃいました (^・^;)


そのまま2時間ほどベッドの上でゴロゴロしたり、お部屋をウロウロしたりしてなんとか気を紛らわそうとしましたが

このまま朝までガマンするのはもう無理ぃ・・( ̄□ ̄;)!

と耐え切れずにナースコール

すぐに助産師さんが来てくれて、しばらくNSTをつけてみると、かなりの頻度で陣痛が来ていて子宮口も3~4cm開いていると言われ、真夜中にLDRに移動して出産準備をすることに!



広くて落ち着いた雰囲気のLDR


立会い出産を希望していたので、あわてて旦那さんに連絡してみたら、彼もなぜか起きていて病院までタクシーを飛ばしてきてくれました
(なんだか寝てはいけない気がしていたらしいです(笑)




担当の先生が駆けつけてくださったときには既に7cmまで開いていて、そのまま出産準備をしているうちに10cmになり、そしていきむこと30分で娘ちゃんとの感動のご対面となったのでした(*^▽^*)





陣痛が来てからあれよあれよとお産が進んでいって、娘ちゃんもとってもスムーズに出てきてくれたので初産にしてはかなり順調なスピード出産だったようです


結局、陣痛はほぼ自力で耐えてしまいましたが、出産時には痛みを和らげてもらえたので
(それでも、じゅうぶん痛かったけど・・)
いきみながらも娘ちゃんと一緒に頑張っている感じを味わえました


旦那さんも片手は暑がるわたしをずっとうちわで扇いでくれ、もう片方の手ではいきみやすいように頭を支えてくれて全力でサポートしてくれました(*^-^*)


予想外の真夜中の出産になってしまってビックリしましたが、担当の助産師さんがとても優しくテキパキと的確な指示をしてくださり、わたしも状況を把握してパニックにならずに安心して身を任せられました


また、山王では妊娠9週での初めての検診から出産まで、ずーっと同じ先生が担当してくださったので、真夜中に駆けつけてくださった担当の先生の顔を見ただけで、それまでの緊張がすーっと抜けてリラックスできてよりスムーズな出産になったのかなと思います(*^.^*)


妊娠中、出産、入院生活すべてにおいて山王病院を選んでよかったです
本当に素晴らしい貴重な経験をさせてもらいました(〃⌒ー⌒〃)



これから出産する方は、ぜひぜひ参考にしてくださいね^^

>> 【 出産&入院 】 持っていって良かったオススメグッズ


人気記事